ネクタイピンを付ける際のポイント
ビジネスファッションアイテム、ネクタイピンを使いこなす
メンズのビジネスファッションアイテムとして、広く活用されて居るのが、ネクタイピンです。
ネクタイが拡がる事を防ぎ、形良く見せる効果もありますが、実益のみでは無く、アクセサリー感覚で身につけることが出来るでしょう。
ネクタイピンは大々的に見える部分ではありませんが、その人のセンスが垣間見えるアイテムと言っても、過言ではありません。
同じスーツを着ているのに、何だかあの人は雰囲気が違うと思われる1つのポイントとなりますので、是非ともこだわりを持って活用するようにしましょう。
ネクタイピンを活用する際には、このようなポイントを抑えてみて下さい。
留める位置と選ぶアイテムに注意
まず、利用するネクタイピンは、基本シルバーが鉄板です。
近年ではゴールドタイプも人気がありますが、シルバーの方がまだまだビジネスの場では無難と判断されるため、出来るだけシルバーを選びましょう。
特に柄やデザインが施されていない、シンプルなネクタイピンもありますが、せっかくであれば、好みのブランドやデザインのネクタイピンがおすすめです。
センスという物は、こうしたちょっとした所に出ると言っても過言ではありませんので、色々と比較をして、自分好みのデザインを選びましょう。
例えば、ブランドロゴが刻印がされているタイプ、宝石が付いているタイプなど、デザインと一口に言っても色々とありますので、普段持っているネクタイに合いやすい物を選んで見て下さい。
お気に入りのネクタイピンをゲットしたら、つける場所も重要なポイントになります。
ワイシャツの第三ボタンと第四ボタンの間くらいに指すと、バランス良く決まるでしょう。
ネクタイピンはアイテムによってピンの長さが異なりますが、通常のネクタイの長さであれば、長いタイプのピンを選べば問題ありません。
ショートタイプなどもありますので、一般的なタイプを選ぶようにして下さい。
つけると失礼になる事はある?
ネクタイピンは、場合によってはつけると失礼に当たる事も残念ながらありますので、つける場面には注意が必要です。
例えば、就活のタイミングなどでは、つけるのをマイナスと考える企業側も多く居ます。
基本的にアクセサリーとしての役割と判断される物ですので、就活を始め、ビジネスの重要な場面では、出来るだけつけないようにした方が賢明でしょう。
判断基準は企業によっても異なりますので、ビジネスシーンでつけるかどうか悩んだら、先輩社員をチェックして見て下さい。
先輩社員がつけているようであれば、基本的につけてもOKな職場と考えても問題ないため、お気に入りを是非ともつけて出社しましょう。