1. >
  2. >
  3. カフスボタンを付ける際のポイント
カフスボタンを付ける際のポイント

カフスボタンを付ける際のポイント

さりげないオシャレを楽しめる、カフスボタン

ネクタイピン同様、スーツのオシャレをさりげなく楽しめるアイテムが、カフスボタンです。
名前だけは聞いたことが有るけれど、実際どこにつけるボタンなのか、良くわからないという方も居るのでは無いでしょうか。

カフスボタンは、ワイシャツの袖ボタンの部分につけるタイプのアイテムです。
袖口のボタンホールの裏側と裏側を合わせて、カフスボタンを表から通し、留め具で留めるだけで簡単につける事が出来るオシャレアイテムになります。
その為、基本的には2つセットとなって居る事が多く、両袖のボタンに留めることで、さりげないスーツのオシャレを楽しむ事が出来るでしょう。

カフスボタンの留め方がわからず、ボタンを留めるときと同じようにつける方も居ますが、これは誤り。
ぱっと見わからないかもしれませんが、残念な印象を与えてしまいますので、十分注意をしましょう。

結婚式などパーティーシーンにぴったり

カフスボタンをつけるタイミングとしてピッタリなのが、結婚式やパーティーシーンなど、華やかな場面です。
よりスーツに華やかさを与え、祝いの席にピッタリのアイテムですので、こうした場面で積極的に利用するようにしましょう。

カフスボタンには様々な種類があり、好みのタイプを選んで問題ありませんが、やはり一番鉄板なのはシルバーベースのカフスボタンでしょう。
スーツに合わせやすく、フォーマルな印象を残しながら華やかさをプラスすることが出来ますので、何かと便利に使う事が出来ます。

シルバーベースにデザインが施されているタイプであれば、大抵どんなタイプでもオシャレにつける事が出来ますので、悩んだらシルバーを選んでおきましょう。
もちろん、好みがあれば、ゴールドやその他宝石のタイプを選んでも問題ありませんので、色々と比較してみて下さい。

カフスボタンはビジネスシーンでも使える?

カフスボタンは基本的に、無くても支障が無いアイテムですので、ビジネスシーンでは敬遠される事がほとんどです。
特にデスクワークの場合は、邪魔になる可能性が高いため、つけない方が良いでしょう。

もちろんアパレル系のオフィスなど、オフィスによってはカフスボタンを活用しているオシャレメンズも多く居ます。
ですが、基本的には無くても失礼にならず、反対に有った方が失礼に値する場合が多い為、使う場面を見極めるようにしましょう。

カフスボタンも決して安いアイテムではないので、出来るだけ普段のシーンで活用するのは避けることが大切です。
カフスはちょっとした衝撃で取れてしまうような事も有りますので、本当に大事な場面や、ここぞと言うときにこそ、使う事をおすすめします。