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サスペンダーの着こなし

サスペンダーの着こなし

オシャレアイテムとして活用されるサスペンダー

オシャレアイテムとして、男女問わずに活用される事が増えた、サスペンダー。
スラックスやパンツなどにつけて、ズボンずり下がるのを防ぐ、ベルト的役割を果たすアイテムとして元々は作られたアイテムですが、近年では、ファッションアイテムとしての地位を確立しています。

シャツにパンツにサスペンダーで、オシャレきれいめファッションを作るような方も居れば、実用的にビジネスシーンで活用している方も居る、サスペンダー。
実際の所、どのようにして使うのが正解なのか、サスペンダーについてご説明します。

基本つけなくても大丈夫

サスペンダーは基本的には、つけなくても何の問題も無いアイテムです。
ビジネスシーンやフォーマルシーンでも、絶対につけないといけないという場面は一切ありません。

では、なぜサスペンダーをつけている人も居るのでしょうか?
オシャレアイテムとしてつけているので無ければ、ベルトを着けるよりも楽だからつけている可能性が高いと言えます。

ベルトはどうしてもお腹周りを圧迫するアイテムですので、例えば、食事をした後にお腹がふくれた場合、苦しく感じるという方も多いでしょう。
ですがサスペンダーであれば、お腹を締め付けることなく、ベルトを締めずともスラックスを固定することが出来ますので、実用的な意味合いでつけているという方が多いのです。

この話を聞くと何と無くお察しする方も居るかもしれませんが、サスペンダーを実用的に使う方に多いのは、体型が大柄な方の傾向があるでしょう。
ベルトでは日常生活で何かと苦しいため、サスペンダーでスラックスを固定し、日頃のフォーマル、ビジネスシーンを乗り切っているのです。

もちろん、スラックスの形を綺麗に見せるためにつけているという方も居ますので、一概にそうとは言い切れませんが、何かと便利に使えるタイミングが多い点が、サスペンダーの魅力と言えるでしょう。

付ける時に抑えるポイントは?

サスペンダーは元々、見せるために作られたアイテムではありません。
その為ビジネスシーンを始め、ドレススタイルの際に活用する場合は、必ずジャケットを着て、サスペンダーを隠すのがマナーと言えるでしょう。

サスペンダーがジャケットの隙間から見えないように、クリップを留める位置には注意が必要です。
スラックスのセンターライン沿いにつけるようにすると、ジャケットの隙間から見える事無く、バランス良くつける事が出来るでしょう。

このようにサスペンダーは、ベルトの代わりとしてつけるという方も、実は少なくありません。
実用的で快適に、オシャレに決まるアイテムですので、ビジネスシーンで重宝されている方も多く居るでしょう。

基本は見えない部分ですが、ブラックなどのシックな色を選ぶと、どんなスタイルにも合わせやすくなります。