ネクタイの色で印象は変わる

ネクタイのカラーを駆使して、印象を変える

ネクタイには様々なカラーや柄があります。
余程突飛な色と柄で無ければ、基本的には自分好みのタイプを選んで問題ありませんが、色が人に与える影響は大きいため、色選びは慎重に行うべきでしょう。

ネクタイの色１つで、相手に与える印象という物は、深層心理下で大きく異なってきます。
自己演出の一環として、色柄選びは重要となりますので、自分をどの様に見せたいかを考えて、ネクタイのカラーを選ぶ事が重要です。

様々な場面で鉄板はブルー系

とにかく鉄板、これさえ持って置けば間違いないカラーの１つが、青系のネクタイです。
青は基本的に、真面目さや清潔な印象を与えるカラーで、日本人が好みやすい色として知られています。

紺色ベースのストライプは勤勉さや真面目さを、水色のチェックはフレッシュさや清潔感を印象つける為に効果的で、柄とカラーを合わせる事で、より強い印象を与えられるでしょう。
紺色系統の場合は特に、就活の際にも、ビジネスシーンでも、お見合いや結婚式でも、大抵の場面で万能なカラーと言えますので、持って置いて損はありません。

親近感、フレンドリーな感覚を持たせたいならイエロー

とにかく相手に親近感を持って欲しい、この人は楽しそうで優しそうないい人だと思われたいときにこそ活用したいのが、イエローです。
暖かみのあるパステルイエローは特に、相手にフレンドリーな感覚を持たせやすい色ですので、仲良くなりたい人がいる場面などでつけていくと良いでしょう。

イエローのチェックは特に親近感を持たせやすく、活動的な印象を持たれる事が多いので、明るさや元気さをアピールしたいときにも最適です。
ですがビビッドな黄色は反対に攻撃色となってしまいますので、あくまでパステルイエロー、優しいカラーのイエローを選ぶようにして下さい。

熱意と情熱を見せるレッド

とにかく相手に自分のやる気や情熱を伝えたいという時に使いたいのが、エンジ色など、赤系統のネクタイです。
あまりにも赤すぎるとつけるのが恥ずかしくなってしまうかもしれませんが、エンジ色であれば、どんな場面でも受け入れられる、適度なバランスの赤と言えるでしょう。

特にレジメンタルのエンジは、自分を印象つけると同時に、相手にとにかく、自分は情熱的な人間であることをアピールすることが可能です。
就活の最終面接などでつけてみたり、プレゼンテーションなど、いわゆる勝負どきのタイミングで活用すると、良い傾向があるでしょう。

このように、色と柄はネクタイにとって非常に重要なポイントですので、自分が演出したい自分に合わせたカラーを選ぶ事で、より理想的な自分になる事が出来ます。