忍者｜忍者に変身「日光江戸村」

日光江戸村は、栃木県日光市にある、江戸時代の町並みを再現したテーマパークです。
村内には、江戸人というスタッフがいて、芸者や忍者の格好をしています。

村の中は宿場町、武家屋敷、街道、商家街、忍者の里という5つのエリアに分かれています。
全てのエリアは、テーマに沿って特徴を見事に再現していますので、江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
観光客も変身処で、江戸人に変身する事ができます。

江戸人に変装したら、次は江戸職業体験をしてみましょう。
変身は殿方、奥方、童と3つのテーマがあり、それぞれに町人や侍、浪人や商人、大奥や女剣士、姫様や武家娘などが選べます。
子供は忍者に変身できます。
大人には大人用の忍者体験が用意されています。

日光江戸村で体験できるのは、侍体験や弓道体験のほか、子供向けの江戸職業体験、せんべい焼き体験などです。
子供の忍者体験は無料ですから、気軽に挑戦できます。
日光江戸村の江戸人が指導してくれるから、子供が参加している間、親は写真やビデオ撮影ができます。

他にも、十手を持ち「御用だ、御用だ」と決まり文句を言いながら犯人を逮捕する岡引体験や、武士道を学べる剣術体験ができます。

侍体験は中学生以上なら誰でも参加できます。
弓道体験は、映画ラストサムライにも出演した、藤井康次氏が指導してくれます。
不定期開催ですが、運がよければ本格的な弓道を体験できます。

せんべい焼き体験は、七輪で1枚ずつゆっくりとせんべいを焼いていきます。
醤油をつけながら焦がさないよう注意しながら焼きます。
焼きあがったら、アツアツのせんべいを食べられます。

日光江戸村の体験は全て無料ですから、気軽に参加できるところが魅力です。

忍者体験がしたいなら、忍者怪怪亭や、忍者からくり格言迷路がおすすめです。
忍者怪怪亭は、忍者が修行する屋敷という設定で、斜めになった床や天井、階段を登るという不思議体験ができます。

巨大迷路の中には忍者格言があり、それをチェックしながら迷路を進みます。
もし途中で迷ってしまっても、逃げ道が用意されているので安心です。
忍者怪怪亭と迷路は、忍者からす屋敷のすぐ横にあるので、忍者気分を味わえます。

江戸時代の娯楽といえば、芝居見物でした。
劇場では様々な演目の芝居が行われているので、ゆっくり芝居見物をするのもいいかもしれません。
日光江戸村のマスコットキャラクターの、ニャンまげ劇場では、ニャンまげやかわいいキャラクターのムービーが上映されますので、子供におすすめです。

日光江戸村内の日本橋では、花魁道中が行われます。
豪華に着飾った花魁が、独特の歩き方をする光景はとても迫力があります。