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画像引用元:https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/bonneville-bobber

トライアンフ モダンクラシックの魅力

トライアンフ モダンクラシックの魅力

ボンネビルシリーに見るトライアンフの魅力とは

多様化している近年のバイクのネオクラシックモデルです。
そんな中で、いつまでも変わらないのがトライアンフのボンネビルシリーズです。
その魅力は何でしょうか。

ボンネビルシリーズの魅力は、風格のあるデザインです。
レトロな雰囲気が古き良き昭和を思い出させるようで、素敵なものでしょう。
なんだか、昔の映画の片隅にあるようなバイクにも、見えます。
そのようにノンビリした感じで市が、性能は抜群です。

水冷並列2気筒1200ccエンジンを搭載しています。
そして、トルクを重視した出力特性もあるので、パワーはじゅうぶんでしょう。
オールドファッションのモデルと思われますが、中身は最新式なのです。
こういったところがトライアンフのバイクの威力と魅力でしょう。

人気があるのがよくわかります。
そんな魅力を感じる人はいつまでも、トライアンフに乗るのでしょう。

トライアンフの特徴は?

トライアンフのボンネビルシリーズは、ハンドリングが安定志向であるというところが特徴です。
フロント18インチの前輪が付いています。
これは、通常よりひと回り大きいサイズになるのです。

さらに、ワイヤースポークホイールで前輪の動きは速くありません。
しかし、フロントに手応えがありるために倒し込み、切り返しがうまくできるのです。
これを大排気量バーチカルツインのバイクと言います。
落ち着いた威風堂々の走りを楽しめるという大きな特徴になるのです。

トライアンフの歴史も見よう

トライアンフの歴史は1885年に遡ります。
イギリスでドイツ人のジーグフリード・ベッドマンが貿易会社を起こしました。
そののちに、自転車の製造や販売を手掛けるバトライアンフ・サイクル・カンパニーになり、そののちにバイク市場に入ったのです。
1902年には大ヒットのバイクを作りました。

やがて、第一次世界大戦を機にトライアンフは大きな会社になりました。
そして1936年、経営者の交代がありました。
ジーグフリード・ベッドマンからジャック・サングスターへと経営者が変わり、トライアンフはますます大きくなったのです、

そして、1950年代にボンネビルシリーズの開発になりました。
1950年代からトライアンフは、自分たちの速さを認めてもらおうとしました。
それが、ボンネビル・ソルトフラッツの最高速度記録のチャレンジです。

そして年々アップデイトされたボンネビルは1957年に大きな仕様変更になりました。
この年に3TA-21がつくられました。
このモデルがトライアンフ初の、ユニット・コンストラクションモデルです。
つまり、エンジンとトランスミッションを一緒にした当時では新しい物でした。

この王にして、トライアンフもボンネビルシリーズも現代に至ります。
今でも、ボンネビルシリーズは進化を遂げているのです。