
世界の高額バイク
世界一高いバイクとは?
バイクショップや取り扱いのあるWebサイトを見ていると、たくさんのバイクが幅広い価格帯で販売されているのを見かけることができます。
バイクは自動車に比べれば平均価格こそは低くなっていますが、それでも大型車の限定モデルなどはかなりの値段がついていることがわかります。
そこでちょっと気になるのが、世界で一番高いバイクはいったいいくらくらいになるんだろうということです。
新車でバイクを購入しようとした場合ですが、上記のサイトに紹介されているバイクは非常に個性的で日本国内ではあまり見ないモデルをしています。
特に第一位にランクインしている「Dodge Tomahawk V10 Superbike」に至ってはバイクと読んでいいのかどうかもちょっとわからない形状をしており、5,500万円という価格も驚きですが実際にこれで道を走っている人がいたらそちらの方が驚くのではないかと思えます。
オークションで最高落札額がついたバイク
また世界各地では現在生産されていないクラシックモデルのバイクも高く取引をされています。
つい先日(2014年10月)のことですが、1969年に公開された米国映画の「イージーライダー」で使用されたとされるハーレー・ダビッドソン製バイクが135万ドル(約1億4,500万円)で落札をされたというニュースが流れました。
映画を見たことがある人ならすぐにイメージできるかと思いますが、「キャプテン・アメリカ号」と言われているこのバイクは前輪からハンドルに続くスポーク部分が異様に長く、チョッパーハンドルがぐるんと上から座席に向かって大きな曲線になっていることが特徴になっています。
キャプテンアメリカ号は当初120万ドルを推定落札価格としていましたが、実際にはそれを上回る入札者がいたということになります。
オークションに出されたバイクは実際に映画で使用されたバイク数台のうちの最後の1台だったということもあり、現存するキャプテンアメリカ号としては唯一のものでした。
ただこうした高額オークションにつきものの偽物疑惑もまだ残っており、これからどうなるのかはもうちょっと経過を見ることになりそうです。
こんなバイクも高額取引されています
他にも過去にオークションで高額がついたクラシックモデルもいくつかあります。
珍しい存在になっているのが1915年製のサイクロン・ボードのトラックレーサーというタイプのもので、これはバイクが作られるようになった最初の頃の自転車に小型のエンジンが乗っているというようなものです。
取引価格は55万ドルと日本円で約4,000万円となっています。
同じようにバイク製造初期に作られたとされるハーレー・ダビッドソンの1907年モデルも35万ドルで落札をされたと伝えられています。
正直なところ1900年台初期のバイクはオートバイというよりもエンジン付き自転車という形状をしているので、おそらくどの国でもそう乗用することはできないのではないかと思われます。
高額すぎるバイクは乗るためというよりも展示用として取引をされているのかもしれませんね。