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平成に産まれた国産バイク

平成に産まれた国産バイク

ホンダCBR250RRについて知ろう

平成の国産バイクを振り替えりましょう。
まずはホンダCBR250RRです。
特徴はレーサー並の素晴らしい走りを楽しめる事でしょう。
こちらはホンダの4ストロークスーパースポーツとしてのラインナップでした。

魅力は、初心者でも峠のワインディングを走れることです。
低重心のフレームが搭載してあることがその理由でしょう。
ぞして、独特のスイングアームのガルアームも走りを助けます。

その歴史ですが、1986年4月に誕生しました。
ホンダの市販車初の4気筒250ccマシンでした。
やがて、同じ年に「キャンディアリューシャンブルー」という特別色を披露したのです。
そして、1987年から徐々に改良を重ねて1995年にカラーリングを新しくしました。
ヨーロッパで人気がでたCBR900RRのイメージのモデルになったのです。

現在でも、中古バイクとしても売られ、人気が高いです。
バイクというと、ホンダという人も多いでしょう。

ヤマハドラッグスター400とは

こちらは、ヤマハのアメリカンバイクとして高い人気です。
かつての人気のバイクビラーゴの後輩として造られたのがこのドラッグスターです。
魅力はビラーゴのエンジンを基にしたエンジンのサウンドでしょう。

ベースにしたのは空冷Vツインでした。
その鼓動をもっとめだつように際立たせたサウンドです。

そして、特徴はアメリカンタイプで大きなバイクですが、ハンドリングがやりやすいために多くの女性ライダーを虜にしたことです。
かつてはメリカンバイクというと、男性のものでしたが、このドラッグスターをきっかけに女性ライダーが増えました。
400の排気量もありますが、それ以外に250もありますし、1100もあります。

歴史を振り返ります。
登場したのは1996年でした。
以来、排気量別に生産されました。
今は先ほどあげた3つの排気量のモデルがラインナップされています。

カワサキニンジャZX-12Rは短命だった

その魅力はパワフルなエンジンとスピードでしょう。
何と、世界最速のメガスポーツの名をかけて、スズキのGSX1300R隼と対決したのです。すばらしいスピード競争でした。
カワサキのニンジャZX-12Rはそのために暴力的とも言えるしペックが特徴でしょう。

ライダーよりもスペックを考えたモデルだったために短命でした。
しかし、人々の心には深く刻まれた名車です。

その歴史は闘い歴史でした。
結局はその過激な性能とイメージからビジネスとして成功できなかったのです。
方向転換を迫られることとなり、ZZRシリーズが復活したきっかけになりました。

それは、直接の後継車種とはちがうのですが、ツーリングやタンデムなどにも耐えうるZZRシリーズは人々に受けいれられ、結果的には跡を継いだ形になりました。
残念ながら、2006年で生産終了になりましたが、中古市場ではまだ売っています。